
おすすめ沖縄映画をまとめました
ユンタクヤが実際に観た沖縄関連映画をご紹介。
沖縄を舞台、テーマにした映画作品には、美しい自然だけでなく、戦争の記憶や家族の絆、独特の沖縄文化を描いた作品も多数あります。作品ごとに感想や見どころを紹介していますので沖縄に関心のある方、映画好きの方も参考にして頂けると嬉しいです。
かなさんどー

- 公開年:2025
- 上映時間:86分
- 監督:照屋年之(ガレッジセールゴリ)
- キャスト:松田るか、堀内敬子、浅野忠信 他
- オフィシャルサイト
あらすじ
妻・町子 (堀内敬子) を失った父・悟 (浅野忠信) は、年齢を重ねるとともに認知症を患っていた。 娘の美花 (松田るか)は、母が亡くなる間際に助けを求めてかけた電話を取らなかった父親を許せずにいる。そんな父・ 悟の命が危ないと知らせを受け、苦渋のなか故郷・沖縄県伊江島へ帰ることに。 父との関係を一向に修復しようとしない美花だが、島の自然に囲まれ両親と過ごしたかけがえのない時間を思い返すなか、生前に母が記していた大切な日記を見つける。 そこで知ったのは母の真の想い、そして父と母だけが知る <愛おしい秘密 > …。
(オフィシャルサイトより抜粋)
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満天の星

- 公開年:2025
- 上映時間:84分
- 監督:葦澤恒、寿大聡
- キャスト:寿大聡、中島髙男、平良啓子、仲田清一郎、上原清、高良政勝
- ナレーション:田中真弓
- オフィシャルサイト
あらすじ
1944年8月22日 沖縄那覇港から長崎に向けて出港した学童疎開船『対馬丸』はアメリカの潜水艦によって撃沈させられ、784人の子供たちを含む1484人(※現状把握できている人数)の一般市民の命が奪われた。当時、この悲劇は箝口令(かんこうれい)により徹底的に秘匿とされ、生存者たちはこの事を心の奥に押し込んだ、、その詳細は長らく闇に包まれていました。生存者の一人だった「中島髙男」さん。事件当時、「対馬丸」の甲板員として乗船しており、沈没した船のがれきで筏を造り、7人を救出し数日間の漂流の末、生還した。中島さんは晩年、『命の大切さ』を伝えたいという想いからこのつらい実体験を語り継ごうと全国各地へ講演活動に回った。やがて、心の奥に押し込んでいた生存者のみなさんも当時の事を語り始めた。中島さんを祖父に持つ今回共同監督を務める『寿大聡』さんは、生存者の方がだんだん亡くなっていってしまうと、この事件を語る人がいなくなってしまう。という想いから制作に踏み切ったとの事です。祖父の死をきっかけに、足跡を追い、当時の証言を集め、事件の真相に迫る旅を追った壮絶なドキュメンタリーです。
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太陽の運命

- 公開年:2025
- 上映時間:129分
- 監督:佐古忠彦
- オフィシャルサイト
あらすじ
沖縄県民の為に国と対峙してきた4代「大田昌秀 おおたまさひで」知事と7代「翁長雄志 おながたけし」知事、2人の沖縄県知事を追ったドキュメンタリー映画です。沖縄戦後史を描いた『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』2部作(2017/19)、戦中史を描いた『生きろ 島田叡―戦中最後の沖縄県知事』(2021)に続く佐古忠彦監督の最新作です。戦後、沖縄がさまざまな扱いを受けて、どのような葛藤と戦ってきたのか。日々報道されている内容がすべてではないという事をこの映画を観て本質を見極めて欲しいなと感じました。
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宝島

- 公開年:2025
- 上映時間:191分
- 監督:大友啓史
- キャスト:妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太 他
- オフィシャル
あらすじ(オフィシャルサイトより抜粋)
英雄はなぜ消えたのか?
幼馴染3人が20年後にたどり着いた真実とはー。1952年、沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)の3人。そして、彼らの英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオン(永山瑛太)だった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは“予定外の戦果”を手に入れ、突然消息を絶つ…。残された3人は、「オンが目指した本物の英雄」を心に秘め、やがてグスクは刑事に、ヤマコは教師に、そしてレイはヤクザになり、オンの影を追いながらそれぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。やがて、オンが基地から持ち出した“何か”を追い、米軍も動き出す――。消えた英雄が手にした“予定外の戦果”とは何だったのか?そして、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実とは――。
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ファニーズ
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- 公開年:2023
- 上映時間:97分
- 監督:山城智二
- キャスト:山城達樹、山城皆人、山城優子 他
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あらすじ
時は1990年代
沖縄で大人気だったお笑いコンビ『ファニーズ』
そのメンバーで26歳の若さで他界した伝説の沖縄のお笑い芸人『山城達樹』さんの人生を、自身も芸人として生きる実弟の山城智二さんが初監督を務めたセルフドキュメンタリー映画です。
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なんでかね~鶴見 ~ガーエーにはまだ早い~

- 公開年:2023
- 上映時間:113分
- 監督:渡辺熱
- キャスト:比嘉秀海、かーなー(いーどぅし)、川田広樹(ガレッジセール)、REINA(MAX)、大工哲弘、アルベルト城間 他
- オフィシャル
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- DVD販売中
あらすじ
舞台は横浜鶴見。沖縄にルーツを持つ人たちが多く住む街である。季節は初夏。どこからともなくエイサーの太鼓が響き、間もなく行われる「道じゅねー」を知らせるポスターがあちらこちらに貼られている。鶴見のエイサー団体「潮風」では今以上にエイサーを盛り上げるため、メンバーは新人スカウトに余念がないが、なかなか人が集まらない。中心メンバーのひとり、美那は、キッチンカーでロコモコ丼を販売する一方、サンレレを弾くアーティストでもある。将来の夢は自分のライブハウスを持つことで、今はキッチンカーの前で歌声を披露したりしている。ある日のこと、美那は沖縄出身の栄人という青年と出会う。
聞けば、ユーチューバーの学校へ行くために内地に出てきて半年余り、今は駅前から少し離れた沖縄料理屋で働いているらしい。同じ沖縄出身ということで、互いの身の上話に花が咲く二人。そして、何よりも美那が惹かれたのは、栄人がエイサーの本場、コザ出身だということ。「練習を見に来るだけでいいから」と強引に誘う美那におされ、参加する栄人。夢を追う者と、夢を探すものが、沖縄から遠く離れた鶴見の街で、エイサーを通して本当に大切なものをみつけていく。思いの先に、口から出た言葉は「なんでかね~」
沖縄の心が伝えたかったことは・・・
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だからよ~鶴見

- 公開年:2020
- 上映時間:68分
- 監督:渡辺熱
- キャスト:川田広樹、かーなー、REINA(MAX)、アルベルト城間 他
- amazon prime videoで観る
- U-NEXTで観る
- DVD販売中
あらすじ
舞台は鶴見仲通商店街。間もなく行われる沖縄角力(ずもう)の大会を知らせるポスターがあちらこちらに貼られている。通りの中ほどにある沖縄物産を扱う商店で働く琉次(川田広樹)。一人の女性が店へ入ってくる。その姿を見つめる琉次。商品を手にした女性は店内のポスターの文字を読み「沖縄角力出場者大募集」と独り言のようにつぶやく。その声に、思わず「出ませんか?」と言ってしまう琉次。笑顔で振り向く彼女。沖縄と南米が交わる鶴見の街で繰り広げられる、沖縄角力と恋と仲間の物語。
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