沖縄本島最北端「国頭村」へ!やんばるの自然と夜はディープな商店街

やんばるの奥地、国頭村(くにがみそん)へ行ってみよう

国頭村

沖縄本島の最北端に位置し、沖縄観光客のほとんどが、「美ら海水族館」までで引き返してしまい、なかなかたどり着かない「国頭村くにがみそん」
今年開園予定の今帰仁村に出来る『ジャングリア』よりさらに北へ進みます。沖縄でゆっくり過ごすならぜひ「国頭村」へ!
やんばるエリアがさらに注目が集まると思うのでぜひチェックしてみてください。

沖縄本島北部「国頭(くにがみ)村」「東村」「大宜味(おおぎみ)村」いわゆる山原(やんばる)と呼ばれる3つの村は2021年にユネスコ世界自然遺産に登録されました。
その中の「国頭村」は約80パーセントが山林で占めており、恵まれた自然環境の中には多種多様な生物が生息しております。
そして時間が止まったような感覚になる商店街、どこか昭和の匂いが残る繁華街にすっかり魅了されてまた行きたくなる場所です。

那覇から車ですっ飛ばして約2時間は掛かるなー。
ぜひ時間に余裕を持って日帰りではなく一泊することを強くお勧めしておきます(笑)

コチラでは子供と楽しめるやんばるの森ナイトツアーを紹介してます

最北端辺戸岬まで行ってみよう

辺戸岬

まず目指すは沖縄本島最北端「辺戸岬(へどみさき)」那覇から車で2時間半~3時間は掛かりますね。ひたすら進んでください。
沖縄に住んでる方もなかなか行きませんよねー

辺戸岬
辺戸岬
辺戸岬

太平洋と東シナ海の荒波が打ち寄せる沖縄本島最北端の岬であり、断崖からは、天気が良い日には鹿児島県与論島が見えることも!? 一度はぜひ行ってみてください。入場も無料ですよ。

辺士名大通り商店街(へんとなおおどおり)

辺士名大通り商店街(へんとなおおどおり)にはぜひ立ち寄って欲しいです。
のーんびりとした商店街。まるで時間が止まっているかのよう。そして、、人が歩いてない(笑)

国頭村
国頭村

商店街にある、「丸重商店」さんへ立ち寄ってみました。
沖縄最北端の酒屋さん。地元の方に愛されているいわゆる町の商店です。店内は日用品などもあります。そして奥には「角打ち」(立ち飲みスペース)もあり、こちらで地元の方と一緒に飲むのもまた最高!

国頭村
国頭村

夜になると、、

辺士名大通りは夜になるとディープで昭和の香りがそのまま残るスナック街となります。

沖縄本島最北端の社交街。

国頭村

初めてだと、ドキドキするような店の扉ですが思い切って開けてみると、、

国頭村
国頭村

どこからともなく地元の方たちが各々決まったお店に集まり、好きな酒と歌を楽しみ帰っていく。素敵な空間です。
初めての方にも優しくいろんな話をしてくれます。
カウンターで飲んでいる常連さんにも勇気をもって話しかけてみては!?ぜひ行ってみてね♪

国頭村

リゾートホテルなら「オクマ プライベートビーチ&リゾート」

国頭村

国頭村は宿泊場所がまだ少なく、、リゾート気分を味わうなら「オクマ プライベートビーチ&リゾート」じゃないですかね。

国頭村
国頭村
国頭村
国頭村
国頭村

ホテルの目の前にはビーチが広がり、お洒落なカフェも併設。部屋もゆったり、売店やレストラン(朝食ビュッフェ美味かった!)も充実しているのでホテル敷地内だけでも充分に過ごせます。
※この時は夜遅くまで飲んで、次の日は早かったので寝に帰るだけで、、もったいなかった。

国頭港食堂

国頭村
国頭村
国頭村

おすすめのお店はこちらです。
地元で捕れた魚を中心に昼は食堂、夜は居酒屋として楽しめるお店です。

【国頭港食堂】
・沖縄県国頭郡国頭村字浜477-1

国頭村
国頭村

ここで食べたマグロが旨かったなー♪
昼、夜2回も行っちゃいました。

国頭村
国頭村

新鮮なやんばるの魚たちはこちらの「国頭漁協」で水揚げされたものです。沖縄最北端の漁協です。こちらの漁協は魚の保存技術がとても進んでいて新鮮な状態のまま首都圏の市場などにも流通が可能になり出荷しております。やんばるの魚を東京で見かけたらぜひ一度食べてみてください。

国頭村

同じ沖縄でも、本当に広いなー。
また時間を作って国頭村へ行こうと思ってます。

みなさんもせっかく行くなら日帰りじゃもったいない!一泊するのを推奨致します。



国頭村出身で観光大使の「ヤンバラー宮城」さんも素敵なミュージシャンですのでチェックしてください!

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