
つるみ・ちゅらうみエコフェスタ2025
2025年10月4日・5日の2日間、横浜市鶴見区で開催された「つるみ・ちゅらうみエコフェスタ2025」が無事終了しました。
このイベントは、2022年から始まった「鶴見区役所」と「沖縄美ら海水族館」がコラボして地域団体が協働して企画・運営した環境フェスティバルです。

沖縄企画ユンタクヤとしては、今回のイベントで全体企画とステージ運営を担当。
準備から本番まで、たくさんの方々の協力を得ながら、2日間のイベントを形にすることができました。
イベントのテーマは?
「つるみ・ちゅらうみエコフェスタ」は、「海洋環境保護」と「脱炭素」をメインテーマとしてそれぞれが地球を守るために何ができるか?を考えるキッカケとなるようなイベントを目指しております。
鶴見区の自然や、沖縄とのつながりを感じながら、ごみ減量・リサイクル・再利用など、身近なエコ活動を体験できるのが特徴です。

会場では、ペットボトルキャップを使ったアップサイクルや、リユース、鶴見小学校による展示など、さまざまなブースが並びました。


来場者は親子連れが中心で、2日間で多くの笑顔があふれ、楽しみながら学べるイベントとなりました。
3D Okinawa Churaumi Aquarium&3D沖縄海中散歩


鶴見で上映するのは今年で4回目ですが毎回大人気なのがコチラの3D上映!
3Dメガネを着用し、特に最前列だと本当に海の中にいるような感覚になるくらい目の前に飛び出してきます。
リアルな映像に子供たちは驚きの声をあげていました!
海の先生特別授業(ウミガメ・サンゴについて)

沖縄の美ら海水族館から来てくれた講師のお話に子供たちも興味深々でした。
普段なかなか聞けない沖縄の海の環境の話を分かりやすくしてくれました。
個人的には「ジャングリア」が出来て、沖縄北部の観光が今どんな状況なのか?の生の声を聞けたのが良かった♪

鶴見小学校の6年生が元気があって良かったねー!
「ツルスイ」(鶴見川水族館)は、鶴見川の生態を研究し、持続可能な鶴見川を目指して活動しているそうです。
かつての鶴見川はとても汚い川だったそうですが、、今では少しづつ綺麗になってきている。
こういった子供たちの活動が大きな力となって地域、そして未来の環境を変えていくと感じました。
それほど、鶴見小の6年生は元気いっぱいで自信をもって発表している印象でした。
素晴らしい!!

同時開催!つるみキッズフェスタ
4F大ホールにて同時開催されたのが「つるみ☆キッズフェスタ」でした。
私はステージプログラムの企画となんと司会まで行いました(笑)

「KIDの教室」の子供たちのダンス
「鶴見小学校3年生のエイサー」
「新鶴見小学校エイサー五組」
「Studio cherry tree」のキッズたちのダンス
など多彩なステージが展開され、保護者の方を中心に観客から大きな拍手が送られました。


大きな舞台、沢山のお客さんの前で(当然自分の親も観ている中)マイクを握り挨拶し、練習の成果を発表する。本番前とても緊張している中、頑張る子供たちの姿に、運営側としても胸が熱くなりました。
普段は、家に帰れば携帯をみてYouTube。。な生活(勝手な印象ですみません笑)だけじゃないという場所を作れて良かった。

それぞれの役割を最大限に!
今回の「ちゅらうみエコフェス2025」は、鶴見区役所、OSC、美ら海水族館、サルビアホール、そして地域のみなさんと進めたプロジェクトでした。
今年の1月から打ち合わせが始まり、当日の運営まで、立場の垣根を超えたチームワークが形になった2日間でした。

エコフェスタの目的は、単に環境啓発を行うだけでなく、**“地域が手を取り合って未来を育てる場”**を作ること。だと考えます。
正直、自分が小学生の頃なんて環境について何にも考えてなかった、、けど
今の子供たちは違う。
このようなイベントを通じて何かを感じるキッカケになれば大成功!だと思っております。
オリオンビールを売る仕事もしながら、、
人と人、地域と未来をつなぐ活動も少しづつ続けていきたいと思います。

次回に向けてさらなる目標が出来ました!
ある意味、これまで積み重ねてきた集大成かもしれません。
ひとつひとつ課題をクリアしていけば実現可能なはず!
やりましょう!

どうぞご期待ください!

最後はみなさん酔っぱらい(笑)