
10周年を迎える「鶴見ウチナー祭」の見どころは?

山あり、谷あり、大山あり、、
で、気づけば10回目の開催を迎える事となっております。
「鶴見ウチナー祭」は1年のルーティーンの中でもかなりのウェイトを占めております。
重た過ぎるくらい、、
だけどやりがいもあり、このイベントという受け皿があることによって、大きなチャレンジが出来るという事もあります。
そんなこんなで、
今年の見どころは!?と良く聞かれるけど、
「鶴見ウチナー祭」の最大の魅力は、
イベント会場に
包まれる
空気感、
地域密着の
連帯感、
なんだと思ってます。
この地域性がずば抜けているから鶴見でしか出来ない祭りというのが見どころなんです。
AIにいくら聞いたって分かりません。
来て、参加して味わってもらうのが一番の醍醐味なんです。
そんな中でもいくつかのポイントがあるので紹介していきます。
まずは10周年記念グッズをゲットしてね!

10周年記念グッズたくさん作りました。
売上はすべて運営費に充てております。応援するという事の意味、、皆さんわかるよね~!?


サイズ感はこんな感じ。
ウチナー祭の会場で売れるものランキング1位は、本部で売るブルーシート!!
だったのですが、近年は参加者さんもイベントの楽しみ方を知ってきて、シート持参が増えました。
なので、来年も使えるちょっと上等なレジャーシートを作りました。これ敷いてレジャーして下さい。

10周年オリジナルロゴを入れましたオリジナルタンブラー登場。
サンゴ養殖で白化してしまったサンゴをアップサイクルして作ったタンブラーです。
これを持ってきてくれた方は、「ユンタクヤ」ブースのオリオン生ビールを100円引きにしようと思います。
来年も無事に開催されれば来年も!
お得です。2000円なので20杯飲めばペイできます。

10周年記念オリジナルラベルの泡盛も作りました!
コチラの商品は「比嘉酒造」さんのブースでお求めくださいね。
みんなで弾こう!めざせ鶴見1000人三線

毎年恒例!
みんなで三線を持ってきて弾こうというシンプルな企画です。

1000人三線は、
沖縄料理ななまかいの比嘉マスターが企画、運営しています!!
ウチナー祭を始めた当初は、
有難い事に企画やアイデアを投げてくれる方は沢山いるのですが、一緒に動いてくれる方がいなかったのが課題でした。
実行委員のマンパワーだけですべての企画、運営は当然できません。
そんな中、
ある年のウチナー祭の時にマスターが「やりたい企画がある」と提案してくれました。
その時、嬉しかったのを覚えています。
地域の祭りがこのようにして地元に溶け込み、一歩一歩大きな祭りへと進化していくのだと思っています。
来年以降も持ち込み企画は大歓迎です!いっしょにウチナー祭でやりませんか?
いつでもご相談ください。
宮沢和史さん初鶴見!!

宮沢さん初めての鶴見ライブ!沖縄と南米、どちらにも強い繋がりがあり、運命的に引き寄せられたかのような出演のお話し。なにか大きな大きな始まりの一歩になるような気がしているのです。という直感(妄想か?)
鶴見らしいコラボもあるのでそちらはお楽しみに♪
11月2日ステージのフィナーレにご出演です。
初出店!待望の鶴見のペルー料理コキース
たくさんのお店さんが出店していただく中で、個別の店舗だけをオススメするのは申し訳ない、、と思うのですが、紹介させてください。
鶴見のオススメ店、ペルー料理「コキース」が 初出店します。
ウチナー祭会場ではブラジル料理が多かったのですが初のペルー料理!
おすすめは「ローストチキン」です。

機械も持ち込むそうなので本格的な味が楽しめると思います。
宜野座の道の駅でしか食べられない、じゃがいも麺の沖縄そば

宜野座の道の駅の「食堂まんじろう」のじゃがめん!
沖縄の味そのままで提供してくれます。
現地にはなかなか行けないと思うので鶴見で味わってみてはいかがでしょうか。
ゴミじゃない!資源循環ステーションの取り組み

以前の記事にも書きましたが、イベントで出るゴミ問題に我々鶴見ウチナー祭は、毎年「滝沢ごみクラブ」の方々の協力を頂きながら取り組んでいます。
回収した資源の再利用を来年のウチナー祭に繋げられたらと今年もひとつ新たな考えがあります。
イベント主催者の方々もぜひ参考にして頂けたら!我々もまだまだ手探りなので、意見交換もできたらと思ってます。
トイレの有料化だってチャレンジ

これは昨年から実施したのですが、大きなチャレンジでした。
トイレ問題もイベント主催者さんならご理解頂けると思いますが、本当に切実です。
「仮設トイレ」を入れると台数にもよりますが数十万円は掛かります。この費用、当たり前のように主催者負担だろう。という暗黙の常識があります。だが無料イベントには限界があります。
有料にいたる決断なども実行委員内で何年も議論し、ようやく方向性が見えてきたところです。
地域ボランティアのみなさんの活躍も!

区内の高校、大学、企業さん、団体やご近所さんまで、たくさんのボランティアの方がお忙しい中、自分の空き時間を見つけて手伝いに来てくれます。
これも10年続けてきたイベントの最大の財産だと思ってます。
「鶴見」の地域のみなさんと作り上げていく今年の集大成です。
10周年の鶴見ウチナー祭!今年もよろしくお願いいたします。

パ二子のキッチンカーラスト営業にも顔出してあげてね。











